神棚アプリの裏庭のありそうで無い(または本当にある)本たち

2021年12月25日土曜日

神棚

t f B! P L


「壁」機能が追加されました。

神棚アプリの裏庭に「壁」アイテムが登場しました。
今までグッズと壁は同じ扱いだったため、壁を設置するとグッズはおあずけになってしまいましたが、今後は「障子と盆栽」や「広縁とクッション」などそれぞれ2つ設置できるようになりました。

そんな壁では「本棚」を選択できるようになりました。

いろいろな場面でキツネさんが本を読んだり持ち歩いたりしているので、部屋でも本をいっぱい読むのかなと思っています。

基本的には特定ジャンルに依らない本で構成していますが、中にはちょっとだけありそうな本も入っていたりします。

技術書

IT職にはおなじみの表紙に生き物の絵が描いてあるやつっぽいですね。ネットワーク、画像や自然言語処理、機械学習の本が並んでいます。

フィクションで神様を現代風に描写するとき、山盛りの書類を査読して決裁していくハードワークなシーンになることがあります。これに沿って神社などでの神様の実務を想像すると、そもそもの書類の情報管理がなかなか厳しそうです。

ご祈祷で「どこの誰が何と申すー」と個人を特定できる情報と要求が伝達されればまだしも、いきなりジャラジャラー!と鈴が鳴って何者かが「お金持ちになりますように!」と言ったとてネクストアクションへの期待は厳しいものがあります。願いが叶わないとクレームになるのも世知辛い世の中ですね(という設定で想像してます)。

24時間365日、いつでも鈴が鳴ってお願い事の入力を受け付けるとなれば流石の神様も不眠症になるのではないでしょうか。このあたりの解決を図るDX技術をピックアップしています。


写真集


実在します。


決定的瞬間というコピーで有名なフランスの写真家の写真集です。本には過ぎ去る瞬間を永遠にした美しい景色が収められています。
MEXIQUE以外は持ってました。ってことは私のシュミで入れたものになります。

忙しない世の中ですので、きれいなものをなるべく長いあいだ眺めていたいという気持ちでピックアップ。動画が主流の時代において今一度本質的なところに立ち戻れる気がします。

少女漫画


実在しそうでしてません。
右の単行本は飼い主が旅行に行く初日に山盛りになったごはんを平らげてしまった猫の話で、毎シーズン全く懲りず食べてしまうので10巻以上の連載が続いています。(という設定です。)

本棚を重たくむずかしい本で埋めてしまうのもなんだか敷居が高いと思ってて、画面の上部と左右見切れているところはだいたい素敵な漫画や小説だと想像して頂ければと幸いです。


流れの速い世の中にも読書の良さ

手のひらの小さな四角の中で日替わりの情報が飛び交っていても、情報源は一つに留まっていていつでも手に取ればアクセスすることができます。

都度都度起きた出来事に自分で思ったことをわかってもらいたい仕組みがよく出来ていて、しかしこれだけでは生きていくうえで忘れがちなこともあると考えており、ほんの少しでもインプットの時間に当てて視野・視座を広げたり体系的に考える機会があっても良いのかなと思います。


神棚アプリはこれからもささやかな反骨精神で以って少しづつアイテムを充実して参ります。


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