iOSは内部的な変更
将来的な変更に対応するため技術部分で大幅な変更を行っていました。
表面的には特に変わるところはありませんが、秋頃に予定されている大きなアップデートに向けて色々準備することはありそうです。
昼間の障子に笹の影が出るようになりました。
裏庭のグッズ(壁)にある障子は、障子に照らされる外の光を表現しました。
夜は室内の明かりで照らされているので笹の影は出ません。
十干十二支の説明文が表示されるようになりました。
神棚アプリに、新しく「十干十二支」の解説が表示されるようになりました。
四柱推命などでもよく目にするこの暦のことばを、それぞれのイメージから紐づけて解釈できるようになっています。
言葉があることで広がる世界
十干十二支は、ただの数え方にすぎないとも言えます。
けれど「甲子」「丙午」「癸卯」といった組み合わせには、数字にはない物語性や響きがあります。
その響きが、日々の出来事に自然と意味を結びつけてくれるのです。
数字の語呂合わせが気分を盛り上げることはあっても、一瞬で消えてしまうこともあります。
一方で、十干十二支のことばは歴史の中で受け継がれ、今もなお心に残る余韻を持っています。
だからこそ出来事を振り返るとき、その日の雰囲気を映し出す背景として生きるのだと思います。
毎日を良いもので満たすために
暦のことばがあると、解釈の余地が生まれます。
「今日はこういう巡り合わせだった」と思い返すだけで、心が少し軽くなることがあります。
もちろん、どんな日にも波はあります。
けれど24時間のうち、ひとときでも「良いこと」として記憶できる時間を持てるなら、それは明日への力に変わります。
暦のリズムを手がかりに、自分にとっての良い瞬間を見つけていける。そんな小さなきっかけになればと願っています。
十干十二支の解説は、単なる知識の追加ではありません。
日々の出来事に寄り添い、その一日をより前向きに振り返るための小さなきっかけです。
どうぞ新しい暦のことばを手にとって、あなた自身の物語を紡いでみてください。