神棚アプリはなんなのか（What we are / What we aren’t）

神棚アプリは、宗教やスピリチュアルに“寄りかかる”ための場所ではなく、毎日を整えるための習慣を届けるアプリです。

アプリで「答え」を受け取るのではなく、あなたの心をあなたに戻すことを大切にしています。

神棚アプリが提供するもの

1) 整えるための記録（参拝日記）

• 今日の出来事を、感謝や気づきとして短く残す
• 自分自身を知る・理解する

2) 願いを育てるためのメモ（絵馬） 

• 願いを「言葉にして置く」ことで、気持ちと優先順位を整理する
• 願いに向き合い続けるための小さな支え

3) 手放すためのワーク（お祓い）

• いま抱えているモヤモヤを、いったん外に出して区切る
• 誰かに見せるためではなく、心を軽くするための“リセット”

4) 休むための小さな儀式（裏庭）

• 気持ちを休める、気持ちを落ち着ける
• 言葉にできない日も、静かに寄り添う存在として

神棚アプリが提供しないもの

神棚アプリは、あなたを大事にするために “できないこと”もはっきりさせています。

• 願いが叶う／悩みが解決することの保証
  神棚アプリは魔法ではなく、「習慣」です。あなたが主役であることを大切にしています。
• 診断・治療など、医療行為の代わり
  ここでできるのは、気持ちを整えるためのセルフケアです。
• 個別の相談相手や、答えをくれる存在
  答えを外からもらうより、あなたの中で育てていくことを大切にしています。
• AI
  神社で静かに手を合わせて願うことと同じく、アプリは個人的なことを外部に送信・保管したり、その内容を基にアドバイスすることをしません。　

おすすめの使い方

しんどい夜ほど、何事もうまくできませんし続きません。
だからまずは、この短い流れだけで大丈夫です。

手放す → 整える → 閉じる

1. お祓い：いまの気持ちを短く書いて区切る
2. 感謝を1行：「今日助かったこと」をひとつだけ
3. 閉じる：灯りを落とす／鈴を鳴らす／深呼吸（スマートフォンから離れて、“終わり”を作りましょう）

「吐き出して終わり」にしないために、最後に1行だけ整えるのがコツです。

もし今、とても苦しいときは

神棚アプリは、あなたを一人にしないための心の拠り所でありたいと思っています。
でも、苦しさが大きすぎるときは、アプリの外に助けを求めることも大切です。

• 眠れない日が続く
• 食事や生活が回らない
• 自分を傷つけたくなる気持ちが強い
• 誰かに今すぐ話したい

そんなときは、身近な人や専門の窓口に頼ってください。